送信者: "mag2 ID 0000158127" 宛先: 件名 : Mike's Rolling News of THE STONES Vol.1 日時 : 2005年6月5日 21:06 ▼━━ストーンズ最新情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ┃■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■┃ ┃■MIKE'S■                        ┃ ┃     ■ROLLING NEWS■            ┃ ┃                 ■OF■          ┃ ┃                   ■THE STONES■┃ ┃■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■┃ ▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━06/05/2005 ━ Vol.1 ━━▲             by Mike M. Koshitani ◆スタート・イット・アップ ローリング・ストーンズのニュースをいろいろ追いかけるようになってもう40年以上 たつ。 1960年代後半のRSFC会長時代、FCの会報作りもあったので「Melody Maker」や「New Musical Express」「Rave」「Hit Parader」「Billboard」「Cash Box」それに「テ ィーン・ビート」などいろんな雑誌からストーンズ・ネタを探し回っていた。70年代に 入り音楽業界で仕事をするようになって、ネタ探しはほかのアーティストにも及んだ けど、The Rolling Stonesという文字は浮き上がって見えたものだ。80年代からRSFC 会長/池田裕司さんのご好意で「Stone People」に<Rolling News of THE STONES>を 書かせていただくようになった。ストーンズ本体の動きからディスク関連のニュース、 カバー作品、表紙を飾った雑誌、そして家族の動向まで、気がついたものは細かく紹 介させてもらった。 90年代後半にインターネットが普及、セットリストがコンサート終了の3時間後には アップするのがごく当たり前に。僕のようなアナログ人間も、95年からPCと格闘する ようになった(それまではワープロとも縁遠く、原稿用紙のマス目に絵を書かないで 下さいと言われながらも、ダイナミックな手書きで編集者を泣かしていた)。 2000年からは<Stone Magic Cafe>で<RS2K ALPERT!>と題してストーンズ・ニュー スをお届けしてきた。 今回、遅まきながら独立させていただき月に2回のペースでストーンズのホット・ニュ ースから小ネタまで、書きなぐらせていただく。皆さんも、こんな話題を入手という ことをどんどんメールして欲しい。ご紹介させていただく。  <ROLLING NEWS OF THE STONES>宜しくお願い致します!     ■5月26日にロンドン/グロスヴェナー・ホテルでイギリスの作詞・作曲協会≪The 50th Ivor Novello Awards≫が発表された。特別ソングライティング賞にミック&キー スのザ・グリマー・トゥインズが輝いた。 ■6月5日にトロントで≪The 2005 Canada's Walk of Fame≫の受賞セレモニーが行なわ れる。今年はカナダの初のロックン・ローラー、ポール・アンカほかストーンズのプロ モーターのマイケル・コールもウォーク・オブ・フェイム入りする。マイケルのプレゼ ンター役をキースガ務める。尚、この模様は6日にカナダ/CTVで放映される。  ■U2のボノが「ストーンズはとても紳士的だ」と、語った。「ミックの子供たちは、申 し分のないマナーをわきまえている。彼の娘たちが僕のところに来て、『みんなパパの ことを悪魔だと言っているけど、彼は言わせているだけなの!』と」。「キースもまっ たく一緒だ。彼は一度も女性に対して下品なコメントをしたことはない。彼は人との関 係を崇高なものにしている。そして彼は誰よりもタフだ」。 ■US「Rolling Stone」6月2日号で5月10日のニューヨークでのサプライズ・ライヴ&記 者会見の模様が大きく報じられている。≪The Stones Start It Up≫! ■US「Us WEEKLY」5月30日号に5月10日のミック&キース肩組みショットが掲載。 ≪Time Is On Their Side≫!そこにはザ・グリマー・トゥインズの78年ショット・・。 ■US「Entertainment WEEKY」5月27日号の≪SUMMER CONCERTS≫のところでもちろんスト ーンズも登場。 ■チャック・リヴェールは6月3日にモンタナ州ボズマンのロッキーズ博物館で行なわれ る自然環境保護調査団体/PERCの25周年イベントで森林保護について講演した。 ■「ROCK JET」Vol.20は≪ベガーズ・バンケット≫特集。いかにもジェットらしい切り 口で同アルバムを解剖している、注目だ。そのほかテイム・リースのインタビューも掲 載。 ■「rockin'on」7月号には≪ローリング・ストーンズ、緊急記者会見詳報≫≪ティム・ リース・インタビュー≫が掲載。≪HOT NEWS≫のトップにもストーンズ関連ニュースが 登場する。 ■「ロック栄光の50年」vol.07は1966年。≪ブリテッシュロックの系譜≫≪ロックの聖 地≫にもちろんストーンズが登場。そして≪世界を1つにした名曲≫は「黒くぬれ!」。 ■「ロック&ポップス名曲徹底ガイド 1」(CDジャーナル)に、ストーンズの「テル・ミ ー」「ルート66」が登場。 ■「大人のロック」Vol.3の≪山川健一のロック・デイズ≫は『傑作「ベガーズ・バンケ ット」を探し回った頃』。また≪1968年のビートルズとロック・シーン≫に「ベガー ズ・バンケット」が登場。 ■「bounce」(265)のロンドン情報にミック・ジャガーが登場。また特集の≪スティーヴ ィー万博へようこそ!≫で、72年のストーンズとの交流が触れられている。 ■「ハーパース・バザー日本版」7月号の≪美しき革命 第33回 クロムハーツ≫にミッ ク・ジャガーが登場。 ■「エル・ジャポン」7月号の≪ロッカーの娘たちが続々とモデルに!≫で、ミック/エ リザベス、ロニー/リア、キース/セオドラが登場。そのほかエルヴィス・プレスリー/ラ イリー・キーオ(孫)、ロッド・スチュワート/キンバリーが・・・。 ■「VOGUE NIPPON」7月号に≪強さと美しさを映し出す、モノトーンの似合う女≫という タイトルでジェイド・ジャガーが登場。 ■US「People」6月6日号に、US-TV/VH-1で5月29日からスタートしたジェリー・ホールの 『Kept』が紹介されている。 ■UK「HELLO!」6月2日号に、ロンドン/コロシアムで公演が始まったレナード・バーン スタインのオペラ「On The Town」のプレビュー(5月11日)に多くの有名人が参列したと 報じられた。ジェリー・ホールがフォト・リポートされている。 ■「beatleg」7月号にティム・リースのインタビューが掲載。 ■5月31日USリリースのアール・トーマス「INTERSECTION」(Memphis International Records/DOT0212)はなかなかの力作。最後にストーンズ・カバー「Brown Sugar」登場す る。 ■今年の1月25日にUSリリースされていた「Honky Tonk Tribute To THE ROLLING STONES」(Tribute Sound/TRB60084)をようやく手に入れた。収録曲は≪1≫Start Me Up ≪2≫Waiting On A Friend≪3≫19th Nervous Breakdown≪4≫Beast Of Burden≪5≫I Can`t Get No Satisfaction(表記通り)≪6≫Wild Horses≪7≫Honky Tonk Women≪8≫ Mother's Little Helper≪9≫Angie≪10≫Let`s Spend The Night Together。 ■「週刊朝日」6月10日号のグラビア≪ロック魂を揺さぶる店≫に「ギミー・シェルタ ー」が登場。 ■5月27日から新宿コマ劇場でスタートした「WE WILL ROCK YOU」、前日の26日にセレ ブや関係者を集めてプレビューが行なわれた。見せてもらった。懐かしのクイーン・ナ ンバーが次々に登場する。そんな中で亡くなった偉大なるミュージシャンが紹介されて いくところではブライアン・ジョーンズも挙げられ、彼の写真が映し出される。また台 詞の中に≪Honky Tonk Woman(women)≫≪Mick Jagger≫≪I Can`t Get No Satisfaction ≫が登場する・・・。 ■ラモーンズの映画「END OF THE CENTURY」が我が国でもいよいよDVDリリースされる。 ストーンズのUSファースト・アルバム「England's Newest Hit Makers」が出演(!)、 台詞にも何度かストーンズが・・。6月8日発売。 ●END OF THE CENTURY(キングレコード/KIBF-309)通常版 ●END OF THE CENTURY(KIBF-9309)初回プレス限定版 ●END OF THE CENTURY(KIBF-9310)デラックス・コレクターズBOX ○協力/ロンドン特派員:Matsuoka Sana <お知らせ1> ■ティム・リース・ウィズ・バナード・ファーラー来日公演 7月3日(日) 東京:STB 139 TEL/03-5474-1395  4日(月) 横浜:モーション・ブルー・ヨコハマ TEL/045-226-1919 5日(火) 名古屋:名古屋ブルーノート TEL/052-961-6311 6日(水) 名古屋:名古屋ブルーノート TEL/同 7日(木) 広島:広島クラブクアトロ  TEL/082-542-2280 Member: Tim Ries : sax, keyboards Bernard Fowler : vocal Ben Monder : guitar Tony Scherr : bass Jerome Jennings : drums <お知らせ 2> ■東京お宝市場2005 ストーンズ・トーク・ショー&ストーンズ・グッズ・オークショ ン 2005年6月23日(木)〜27日(月)東京ドームで開催される<東京お宝市場2005>では、スト ーンズ初来日15周年を記念して≪ストーンズ・グッズ・コレクション・ブース≫がオー プン。その関連イベントとしてストーンズの最新情報を交えながらのストーンズ・トー ク・ショーが行なわれる。 6月25日(土)13時30分〜 出演:鮎川誠(シーナ&ロケッツ) 池田祐司(RSFC会長)                 Mike M. Koshitani   26日(日)14時〜 出演:ブラザートム Mike M. Koshitani お問い合わせ:03-3817-6349 そのほかストーンズ・グッズ・オークションも行なわれる。 ◆また、これとは別にチャリティー・オークションも行なわれ、有名人のお宝が登場。 ストーンズからはさる5月10日にNYで4人そろってサインした≪ポスター≫などが提供さ れた。 主催:東京お宝市場実行委員会(読売新聞社 文化放送 株式会社東京ドーム) http://www.tokyo-dome.co.jp/ ■<東京お宝市場2005>の入場券をペアで50名の方にプレゼント! <東京お宝市場2005>の入場券ペアを抽選で50名の方にプレゼントします。 郵便番号/住所/氏名を明記して下記までお申し込み下さい。 info@we-want-stones.com 締切:2005年6月10日。発表は発送をもってかえさせて頂きます。 【Writer's Profile】 Mike M. Koshitani(越谷 政義) 1966〜69年 ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ会長 音楽評論家/DJ/MC ストーンズ、エルヴィス・プレスリーをはじめ、ロック/ブルース/ソウルなどのアルバ ム・ライナーノーツ、雑誌/新聞への執筆、ラジオDJ、イベントMC/プロデュースを手掛ける。 *著書:「STONES COMPLETE」(双葉社) 「ローリング・ストーンズ大百科」(ソニー・マガジン)     「ワークス・オブ・エルヴィス」(共同通信社)  「ストーンズそこが知りたい」(音楽之友社)  他 *監修&主著「キース・リチャーズ・ファイル」(シンコー・ミュージック) *ミュージック・ペン・クラブ・ジャパン事務局長 *ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ顧問 *エルヴィス・プレスリー・ファン・クラブ顧問 発行人:Mike M. Koshitani(越谷 政義) マガジンID: 0000158127 E-Mail: info@we-want-stones.com *バック・ナンバー:http://www001.upp.so-net.ne.jp/keithrichards/ -【まぐまぐ!からのお知らせ】------------------------------------------- 最大┓┏┓┏┓┏┓   ┻┗┛┗┛┗┛万円が当たっちゃいます! 懸まぐ!スピードくじメール 詳しくはこちら≫ http://cgi.mag2.com/cgi-bin/w/mag?id=728_050605 ------------------------------------------------------------------------